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過去実績

えひめICTチャレンジド事業組合の過去実績一覧です。

久万高原町 障害者優先調達推進法説明会

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2013年9月2日  久万高原町職員会で障害者優先調達推進法の説明会

 久万高原町職員会で障害者優先調達推進法の説明がありました。

 

 福祉担当者から障害者優先調達推進法の説明がありました。その後地域の障がい者就労施設2軒が現状と仕事内容などの説明がありました。

 私どもが設立した共同受注窓口「えひめICTチャレンジド事業組合」についての説明と共に何故、障害者就業事業所の共同受注が必要なのか、また今久万高
原町で開催している障害者対象のパソコン講習会への参加者の仕事として町役場からの発注が欲しい。などを話しました。

 

e-ica事業組合設立のアンケート集計結果

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2013年8月20日   えひめICTチャレンジド事業組合設立のアンケート集計結果

行政の方からのアンケート抜粋

  1. 参考になった事
    事業所が受注に困っている事。
    共同窓口と今回の法律
    課題を知ることができた。
    事業所の考え方や取り組み
  2. 取り組みたい事
    事業所の情報収集、話し合いの場を持つ。
    方針の作成
    共同窓口の周知と意識付け
    発注の検討
  3. 今後どのような研修会があればよいか?
    本会の継続
    e-ICA設立後の問題課題について検討や報告の場
    共同窓口での課題に沿った研修
    業種別の研修
    行政側への事業所のアピールの場
    行政と事業所を結び付ける会

事業所の方からのアンケート抜粋

  1. 参考になった事
    優先調達法について
    業種別の共同受注
    何かが始まったの予感
    行政・発注側の考えを知ることができた。
    成功例を作り拡大することが大切。
    課題を解決しようとしている事業所が多かった。
    事業所間の横のつながりのきっかけとなった。
    出席者の意気込みを感じた。
    必要性は理解したが課題がたくさんある。
    行政の生の声が聞けてよかった。
    県内に同じ思いをしている人がいることを知った。
    このような会を続けてほしい。
  2. 取り組みたい事
    横のつながり、共同受注に向けて組織化、情報交換の場
    課題を共有して解決してゆきたい。
    事業所の業務の広報
    様子を見たい。
    現状を変える努力をしたい。
    話し合う機会を作り参加したい。
    品質を高めるためのスキルアップ
    学習会・勉強会の開催。
  3. 今後どのような研修会があればよいか?
    e-ICAの報告会・課題をどのように解決しようとしているか
    e-ICAのPC講習会
    共同窓口の先進例の研修、他県の情報
    このような会があれば助かる。定期的な開催を望む。
    スキルアップにつながる研修
    行政が発注しやすい例の紹介
    具体的な取り組みの例が知りたい。
    同じような事業をしているところとの横のつながり
    本会の継続
    企業に対してアピールする方法の会
    事業所間のコミュニケーションの場

 

e-ica事業組合設立 研修会

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2013年8月20日   えひめICTチャレンジド事業組合設立 研修会

  

 講演は「障害者優先調達推進法」の説明と共同受注窓口の必要性や現在の状況について
県障害福祉課障害支援係 木原さん

グループワーク  参加者
自治体職員  13市町村  24名
就業・生活支援センター  3カ所  3名
事業所  35カ所  57名

自治体職員と事業所、関係者のグループワーク
行政と事業所と関係者の皆さんに6つの検討テーマでお話し合いをしていただきました。
検討テーマ

  1. 共同受注のメリット
  2. 共同受注のデメリットと課題
  3. 行政機関から発注出来そうな仕事はどの様なものがあるか
  4. 事業所で受注できる仕事はどのようなものがあるのか?
  5. 仕事の量や品質、納期などについての課題は何で解決出来るのか?

それぞれの主なご意見は以下の通りです。

  1. 共同受注のメリット
    仕事の分担が可能。
    作業の質と量の種類が増え事業の底上げが期待出来る。
    実績・信頼関係が出来る。
    事業量が増え、就労の増加により自立への期待がある。
    就労支援ネットワークを介して横の広がりが出来る。
    データの共有化と作業の統一化が可能
  2. 共同受注のデメリットと課題
    各段階での責任の所在。品質の担保、営業の人件費、クレーム処理、価格決定
    資金面は?
    業種別の勉強会が必要
    小さな事業所は窓口が出来るだけで仕事が増える。
    多くの仕事を要求されても困る。
    事業所間の平等性の担保
    情報の共有への不安、受注内容が公開されると困るところが出る。
  3. 行政機関から発注出来そうな仕事はどの様なものがあるか
    清掃・除草
    各種印刷
    ホームページの作成や更新など
    アクセシビリティーの調査・評価・障害別
    弁当
    PCでのデザイン・データ入力
    保育所のおやつ
    クリーニング
    パンフレット・ポスター・冊子の作成
    マップ(案内地図など)
  4. 事業所で受注できる仕事はどのようなものがあるのか?
    清掃・物販
    データ入力~ITC全般の作業
    クリーニング
    おやつ
    入院患者用の手下げ袋
  5. 仕事の量や品質、納期などについての課題は何で解決出来るのか?
    作業の細分化し共通のツールを使い統一フォームで作業をする。
    受注内容により、一番適している事業所に振り分ける。(経費節減)
    協同窓口組織内での協力体制
    研修会の開催。
    仕事の出来具合をチェックするところが必要
    窓口の人員を増やし事業所間のネットワークを広げ事業を活性化する。
    アピールしてゆく努力
    広報の場を作る。

 

e-ica事業組合設立総会

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2013年8月20日   「えひめICTチャレンジド事業組合(e-ICA)」設立総会とセミナーを開催しました

  

えひめICTチャレンジド事業組合設立総会 報告

参加事業所 11事業所

  NPO法人ぶうしすてむ  
  株式会社フェローシステム  NPO法人フェロージョブステーション
  まるく株式会社 株式会社アイリール
  NPO法人サスケ工房
  社会福祉法人来島会 ドローイング工房クラフトマン
  NPO法人こころ塾  
  えひめ障害者ヘルパーセンターi-プロジェクト事業部
  社会福祉法人ワークいかた
  NPO法人どんまい

設立総会式典 来賓

  愛媛県 愛媛県知事 中村時広様
  松山市 松山市長 野志克仁様
  愛媛県IT推進協会 名誉会長 田崎三郎様
  松山市障害者団体連絡協議会 会長 武智幸男様
  松山肢体不自由児・者父母の会 会長 北村洋三様
  愛媛県社会就労センター協議会 会長 渡邊大吾様
  愛媛県中小企業家同友会 代表理事 大野栄一様
  愛媛ニアショア開発協議会 会長 大塚純孝様
  愛媛県障害福祉課障害支援係 専門員 木原東太様